ブログ

2018.03.20

犬が苦手でなにが問題??

 

こんばんは、ミト屋中村です。

 

犬なのに犬と仲良くできなくて不憫・・・

 

カウンセリングしているとよくそんな話を聞きます。

 

そして、ミト屋の生徒犬の多くはそんな悩みで通園を始めます。

 

でも

 

僕は思うのです。

 

別にそれでいいじゃないか、と。

 

それのどこが問題なのか、と。

 

せっかく縁があって愛犬と暮らしているのですから、飼い主も犬も楽しく暮らすべきです。

 

そして犬のほとんどが、いや全てと言って良いと思うのですが、飼い主と行動すること、飼い主と遊ぶことを楽しみとしています。

 

もう一度冒頭の言葉に戻ります。

 

犬なんだから犬と仲良くすべき・・・なんか変じゃありません?

 

まず、犬は自分が犬であるか、人であるか、猫であるか、なんて考えていないでしょう。

 

人、犬、猫なんてものは人間が人間のために作った分類であり、犬には関係ありません。

 

犬は鏡を使いませんから、自分の姿かたちを知らないし、気にもしてません。

 

つまり、自分と相手という概念しかなく、その相手が人であろうが犬であろうが関係なく、好きか嫌いか、得意か苦手かというだけです。

 

犬が犬と付き合うことを得意とするか否かは、その育ち方も大いに関係しますが、持って生まれた気質や犬種にも大きく左右されます。

 

年齢にも大きく関係があり、若いうちは他の犬と戯れることを好みますが、大人になるにつれて徐々に淡白になっていきます。

 

僕は自分の犬と遊ぶとき、犬が多いところにあまり行くことはありません。

 

自分の犬が、他の犬と遊ぶことをさほどには好んでいないと思っているからです。

 

もちろん、日常的に他の犬に囲まれた生活だから、ということもあります。

 

いずれにしろ、僕は自分の犬が他の犬と遊ばないからといってそれをネガティブに考えることはありません。

 

その分、僕と遊んで楽しんでくれれば良いのです。

 

で、また冒頭部分に戻り、ではなぜ犬と仲良くできないという理由で通園を受け入れているのか。

 

ほとんどの犬は常に飼い主とともに行動することを望んでいます。

 

散歩であったり、買い物であったり、旅行であったり、アウトドアであったり。

 

どこに行っても犬はいます。

 

たまに吠えるくらいならなんてことありませんが、犬と出会うたびに吠えてしまっては、ともに行動することが難しくなります。

 

なので、支障なく飼い主とともに行動できるレベルには持っていきたいな、ということはあり、通園してもらっているわけです。

 

そこまでいけば十分です。

 

特別に仲良くできないからといって、それはなんの問題でも無いのです。

 

ミト屋中村

ミト屋の日常はfacebookでチェック!

 

 

2018.02.01

カウンセリング「吠えて吠えて困っている」

 

こんばんは、ミト屋中村です。

 

最近なぜかカウンセリングが多く、新入生も多く、ミト屋の正月休みは遠のくばかりというかほぼ消滅か、という状況。

 

そんなわけで今日も一件ありました。

 

散歩ですれ違う犬などに攻撃的に吠えて困っているというお話。

 

以前、トレーニングスクールに通ったりもしたけどもどうにも良くならないのだそう。

 

カウンセリングには銀も同席させようと思ったけど、入る前からかなり激しく銀に吠えかかるので、銀も奥のスペースに入れて。

 

銀は銀でやかましく吠えてるのでお互い様だけど。

 

飼い主さん的にはどうやら通園がご希望の様子・・・

 

年齢的に通園しても効果が約束できないことと、犬好きにしないまでもうまく散歩できれば良いではないか、とその方法を説明したり・・・

 

まあそれでもせっかくお越しいただいたのだからと、様子を見るためにミト銀と一緒にさせてみて・・・

 

ミトも銀も犬を見る目がかなり肥えているのでふたりともかなり及び腰で・・・

 

時々ガガーッと吠えかかるのを間髪入れず強く叱ってみたり・・・

 

銀も銀でその犬を叱ってみたり・・・

 

みたいな感じでやってるうちにずいぶん落ち着いてきて・・・

 

ぼちぼち良いかなとヒメ、ラム、だんきちとも一緒にして・・・

 

ヒメ、ラム、だんきちは犬にしっかり社会化できているので全くややこしいこともなく、ごく自然にみんなで一緒にいる感じになり・・・

 

飼い主さん的には夢のような光景だとのことのことで・・・

 

こんなパターンはミト屋には結構あって、自慢するわけでもなんでもなく、たまたま建物の構造が良いのか、ミトが良いのか、銀が良いのかよくわかりませんが・・・

 

結局、通園させてみましょーか、ということになりましたー!

 

さっきも書いたけど、年齢的だとか、幼少期の経歴だとかでなかなか簡単には行かなさそうだけど、なんか期待させる新入生です。

 

来週火曜が楽しみだ。

 

ミト屋中村

ミト屋の日常はfacebookでチェック!

 

 

 

 

2017.12.19

「マテ」について

 

こんばんは、ミト屋中村です。

 

ほとんどすべての飼い主さんが使っていると思われる「マテ」コマンド。

 

道路に出る前など、”犬の動きを止める”目的で使われるのが主だと思います。

 

さて、この「マテ」コマンド、ご飯の時にトレーニングされるのが普通だと思います。

 

犬の目の前にご飯を置いて「マテ」で待たせてから「ヨシ」で食べさせる。

 

導入としてはそれで良いと思います。

 

が、この時点の犬の理解は”ご飯があるけど我慢せずに待つ”であって、動きを止めるべしとは考えていないでしょう。

 

このレベルで、本来の目的である”犬の動きを止めたい”場面でむやみに使ってしまうと、成功は見込めないばかりか、失敗を繰り返すことによってどんどん”マテ”の効力が薄まり、効かないコマンドになっていきます。

 

ということで、本来は、

 

目の前にご飯を置いて出来るようになったら、ご飯を置かずに出来るように、それができるようになったら歩いている途中に、、といった具合にステップアップしていき、犬の理解を「ご飯を食べずに待つ」から「体を止めてじっとする」という理解に変えていく必要があるわけです。

 

さらに、多くの人がうっかり失念していることがもうひとつ。

 

「ヨシ」をセットで使わないこと。

 

ご飯を待たせている時には必ず「ヨシ」を使うのに、道路の飛び出しを止めるときは「マテ」で止めておきながら「ヨシ」を使わずそのまま動き出してしまう。

 

非言語動物である犬に言葉で指示するわけですから、シンプルであること、一貫性を持たせることは大事です。

 

マテコマンドを使う時には、どんな場面においてもヨシとセットで使いましょう。

 

ミト屋中村

ミト屋の日常はfacebookでチェック!

1 / 4312345...102030...最後 »