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2014.11.28

少しずつ・・・

生徒犬の北海道犬「寅」のフセトレーニング動画です。

 

飼主さんからどうにも上手くいかないと聞いていたんですが、

たしかにちょっと苦労しました。

 

それでもこの状態になるまで1時間はかかっていません。

 

この1時間弱が早いか遅いかはなんともいえませんが、犬をトレーニング

する際に知っておくべき大きなポイントがあります。

 

逐次接近法と呼ばれる「少しずつ習得させる」という方法。

 

これを知っているかどうかで大きな差が出ます。

 

動画の寅、スパッとフセをしています。

 

最初からこれが出来るはずはありません。

が、多くの飼主さんがいきなりこれを求めてしまいます。

それは幾らなんでもムリです。

 

で、犬に褒美を与えたり、褒めてやったりすることが叶わず、

人も犬も混乱し、、終わってしまう。

 

寅がこうなるまでの1時間弱(あくまで弱にこだわるけどw)、

寅はすこーしずつこうなっているわけです。

 

オスワリから少し頭を下げたら褒美、さらに頭を下げたら褒美、

前脚が少し前に踏み出されたら褒美、さらに前に踏み出されたら褒美、

偶然大きく踏み出されたら思いっきり褒美、という具合に少しずつ少しずつ

ゴールに向かって進むわけです。

 

さらに、

寅の場合、オスワリが入りすぎている為に、褒美をもらうときはオスワリ

をするもんだという感覚がつよーく入っています。

 

なので、オヤツが見えるとすぐにオスワリをしてしまいます。

それも、ずずずっと後ろに下がってオスワリをします。

オヤツがもらえないと、さらに下がってオスワリをします。

 

寅の後ろに空間があると延々それを繰り返すことになるので、

寅に壁を背負わせました。

 

下がれない、、、では他にどうすれば良いのか、、と考え始め、

それが別の行動に出てくるわけです。

 

というようなことで、個々の癖にあわせる必要はあるものの、

逐次接近法という大原則が大事ですよ、ということです。

 

あとは、ぼくが個人的に重視することとして「テンポ」と「ここという

時には失敗を連続させてでもじっくり考えさせる」というようなことが

ありますが、これはあまりにニュアンス的になるし、長くなるんで、

またいずれお話しすることにします。

 

ミト屋中村

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2014.11.24

犬同士の挨拶

散歩時犬と犬を挨拶させる(させたい)、というのが日本では結構

当たり前になっていますね。

 

散歩時はリードをつけて歩いているのが普通だと思いますが、

そういう状態で挨拶させるのをぼくとしてはあまり好みません。

 

いつかもブログでも書いたように思いますが、束縛された状態

で犬に挨拶を強要すると得てして良くないことが起こります。

 

もちろん、仲の良いことが十分わかっている相手の場合は別ですけどね。

 

犬ほど知能が有る動物の場合、自分に置き換えて考えても良いと思います。

 

全く好みじゃない相手もいるでしょう。というか、その数の方が全然多いで

しょう。

 

その好みでない相手にリードで行動を抑制された状態で近づけられる。

 

それは吠えもするし、場合によっては咬みもするでしょう。

 

お互い抱っこして挨拶させるとかは、、自分がそうされると思うとかなり

しんどいですね。

 

犬と犬が挨拶する状況として理想的なのはやはりノーリード同士でしょうね。

 

犬が苦手な犬がいて、その飼主さんがそれを克服させたいと考えている場合、

犬がたくさん居る場所にどんどん連れて行ってください、とぼくは助言します。

 

ただ、それはそこに行って挨拶を強要することではなく、そこに身を置く

回数を増やしましょう、という意味です。

 

繰り返しになりますが、犬はかなりの知能を持っている動物です。

時には自分に置き換えて考えることは必要だと思います。

 

ミト屋中村

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2014.11.19

動画)ミト屋開業前

開業前の2014年4月。

 

期待と不安と疲れが入り交じっていた頃の動画。

このときから犬達には助けられてたんだなー、と実感させられます。

 

ミト屋中村

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