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2017.12.08

犬は犬と触れ合いたいもの?

 

こんばんは、ミト屋中村です。

 

先日動物病院に行ったときのこと。

 

ミトを膝の上に乗せてベンチに座り順番を待っていたら、診察を終えた小型犬が飼い主さんに抱かれて診察室から出てきた。

 

診察室からレジに行く途中に自分とミトが座っているのだけど、その飼い主さんはそこを通る時に、抱いた犬の顔をミトの顔にヌッと近づけ、鼻と鼻を合わせるようにした。

 

顔と顔を付き合わされたその小型犬とミトは最初こそ少し匂いを嗅ぎあったものの、逃れようのないその状況に、顔をそむけるようにして困っている。

 

けっこう長い時間そのままの状態で、これは意見しないとだめかな、ってところで終わった。

 

最近はあまり見なくなったけど、このパターン時々ありますよね?

 

犬同士は触れ合いたいもの、という固定概念。

 

そもそも犬はそんなに触れ合いを望んでいないけど、

それに加えて、行動の自由を奪われた状態で犬同士を近づけるのは危険。

 

自由な状態であれば、回避という選択があるけども、抱っこの状態で犬がその状況を打開しようと思った時、その選択肢は唸るか咬むくらいしかない。

 

この「犬同士は触れ合いたいもの」という固定概念は、飼い主さんの間に広く根付いているようです。

 

散歩でも、触れ合わせる姿をよく見ます。微笑ましくはありますけどね(笑)

 

自分が子供になったとする。そして親に手を引かれて散歩に出るとする。

 

街には他の子供も歩いていて、親は、子供とすれ違うたびに自分を引きあわせる。

 

まれに相性の良いやつもいるが、10人中1人くらいか?

 

それでも親は会う子供会う子供、全て自分に引き合わせる。

 

結構面倒ですよね(笑)

 

散歩での触れ合いはさておくとして、せめて”抱っこしてヌッ”は勘弁してあげてほしいと思います(笑)

 

犬が犬と楽しく触れ合うのに適した場所は、行動の選択肢に富んだ場所。

 

広くて、オフリードで、、そんな場所が良いですね。

 

そんな場所がたくさん増えれば良いですねー。

 

ミト屋中村

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2017.12.05

不運な出会い

 

こんばんは、ミト屋中村です。

 

先日のカウンセリング。

 

生後4ヶ月の小型犬、吠え、咬み、トイレなどでのお悩み。

 

社会化が大事な時期なので、そんな話を始めると、いきなりストップが。

 

外には一切出さずに飼いたいとのこと。

 

そんな飼い方ではまともな犬にはなりようがないという話はしたものの、散歩できない理由もそれなりにあり、そもそもそれの何が悪いのか分かっていない感じの屈託の無さ。

 

通園を勧めるも、中途半端に外の世界に触れさせるとかえってかわいそうみたいな話に。

 

とりあえず今起きている問題への対処方法だけ説明し、悪化するようならまたすぐに相談してほしいとお願いし終わりとなった。

 

うーん、、なぜ犬を飼ったかな。。

 

こういう飼い方は国が違えば虐待で罪に問われるレベル。

 

犬としてはかなり不運な出会い。

 

でも、柔軟そうな飼い主さんだし、今後の展開にほんのちょっとだけ期待する。

 

ミト屋中村

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2017.12.04

定宿

 

こんばんは、ミト屋中村です。

 

犬を飼う時、絶対に心がけてほしいことは、定宿(預け先)を作っておくこと。

 

これホントに大事なことです。

 

犬が、自宅とほぼ同等の心理状態で過ごせる預け先を作っておく。

 

ミト屋をそのように使ってくれている飼い主さんはたくさんいらっしゃいますが、ヘンな話、同じ飼い主として心の底から羨ましいです。

 

ミト、銀にそういう場所を作っておかなかったことをすごく後悔しています。

 

定宿を作るにはやはり幼犬期がポイント。

 

幼犬期のうちに将来の定宿候補に何度か犬を預けましょう。

 

好奇心旺盛でありながら警戒心が少ない幼犬期。

 

様々なことをポジティブに受け取ることができるので預け先を好きになるのも比較的容易なわけです。

 

もちろん、長時間ゲージに入るような預かり形式だとちょっと厳しいので、そのへんもチェックした上で定宿を選択しましょう。

 

ところで、幼犬期に大事なのは社会化だとミト屋では何度も言っています。

 

幼犬期に様々な経験を積むことで将来安定した気質になります。

 

幼犬期にはぜひ犬の保育園に通わせてください。

 

ミト屋がそうだからいうわけではありませんが(いや、、ありますが)とホテルを兼ねている保育園を選んで通園させるのは非常にオススメです。

 

社会化も出来るし、将来的にはそこを定宿にも使えるわけです。なんて効率的!!

 

定宿を持たない飼い主の場合、というより今はまだそのような飼い主さんの方が多いと思いますが、旅行などで犬をどこかに預ける時には胸が痛むもの。

 

ミト屋を定宿にしている飼い主さんの幾人かは、その感覚が全く無いのです。

 

むしろ喜んでいるのでは無いか、、と思わせる犬も数頭います。

 

こんな羨ましいことはありません。

 

犬を飼うと人の生活は変わります。

 

散歩などで出かける回数が増え、よりアクティブで健康的な生活になるでしょう。

 

一方、犬を預けなければならないような旅行の回数が減り、映画を観に行ったり、外飲みの回数も減るかもしれません。

 

 

ある程度は仕方ないとしても、犬を飼うことで生活が抑制的になってほしく無いです。

 

人も犬もストレスフリーであってこそ、楽しい共同生活が送れると思うのです。

 

犬を迎えた方、迎える方、定宿について真剣に検討されることを心からお勧めします。

 

ミト屋中村。

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